MOVIENDO

CASE STUDY #M-01

プロフェッショナルの隠れ家

自然に寄り添う暮らしはとても良いものですが、生活環境を変えてしまう地方への移住はとても勇気のいる決断となります。
そこで、週末や余暇に自然豊かな場所に移動する、そんなライフスタイルも可能です。
日本の都市の近郊には谷状の地形から谷戸と呼ばれる特徴的な地形が残っています。中には中背に造られたものの面影を残すものも多く、タイムスリップしたような気分をも味わえます。そのトレーラーハウスでのシーンの主役は、都心の大学に籍を置く大学教授や作家。研究資料や豊かな自然に囲まれた暮らしはその人の人生そのものです。
このトレーラーハウスの最大の特徴である「仕事空間」と「生活空間」の融合は、仕事に没頭したい人のため、できるだけ仕事空間を広くしつつ生活感を感じすぎないようにしています。ユニットバスやトイレ、洗面所、洗濯機はトレーラーハウスの端に寄せつつ、壁一面に本棚を設置しています。
本棚の圧迫感を防ぐために、あえて開口部を設けることで外の景色を楽しむことができます。
長年にわたって収集した書籍や資料を置けるので、お気に入りのものに囲まれて暮らした人にはとっておきの空間となるでしょう。

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