MOVIENDO


CASE STUDY #M-02

非日常空間から生まれる創造の場

リモートワークが急速に普及する中、仕事をする場所の制約はもはやありません。「ワーケーション」という造語もすっかり定着し、仕事と遊びを区別しない方がクリエイティビティーが高まるという説もあります。かつて、別荘を仕事場として使う芸術家も多くいました。しかし、別荘を買うというのは私たちにとっては大きな決断となります。
今回はトレーラーハウスでまるで別荘のようなリモートオフィスと、その空間からつながるオープンなコミュニティを創る提案です。
軽井沢は芸術家のコミュニティがあったことで知られ、現在ではその活気を失いつつあるように見えます。トレーラーハウスならではメリットを駆使すれば、そんなコミュニティや活気をよりカジュアルに、リーズナブルに生み出せると思います。
「コミュニティーの活性化」を都市部にある複数の企業が共同で利用するリモートオフィスとして使用することで実現します。「生活空間」と「仕事空間」を融合させ、家族と過ごす時間を増やしつつ、仕事の時間も確保する。この非日常感が仕事の質を上げてくれるはずです。また、トレーラーハウスをただ配置するだけでなく、デッキで物理的に繋ぐことで、近くのトレーラーハウスを使う企業との間で交流が生まれます。流動性が高い状態を維持することが理想です。

非日常空間から生まれる創造の場

非日常空間から生まれる創造の場

非日常空間から生まれる創造の場

非日常空間から生まれる創造の場

非日常空間から生まれる創造の場

前のCase Studyへ <
Case Study #M-02
> 次のCase Studyへ
ABOUT US
LINEUP
VOICE
JOURNAL
FAQ
CONTACT
COMPANY
SIMULATOR