COLUMN

  • #ワーケーション
  • #アウトドア
  • #BBQ
  • #道志村

ワーケーションでのアクティビティ

カテゴリー
ワーケーションとデザイン

2022.11.29 ライター:小貫信比古

ワーケーションでのアクティビティ
None

バケーションタイムに何をするか?

ワーケーションで何をするかは、いろいろな選択肢があると思います。ワーケーションのポイントはワークとバケーションがセットになっているということ。そのバケーションで何をしていくかは、どれだけその場所に通っているかによって違いがあります。 ワーケーションの場所をはじめて利用する場合、その場合には当然、周辺で開催されているいろいろなアクティビティに参加することができると思います。例えば、何らかの体験教室。さらには景勝地を巡るのもいいでしょう。ただ同じ場所をワーケーションとして活用していく場合には、徐々にやることがなくなってきてしまいます。観光地として巡る場合、一度見てしまうとそれで終わりとなります。続けるためには継続的にやることが必要となります。

家族でおすすめは「ハイキング」

家族で継続してやれることの一つとして、私はハイキングを選びました。道志村ではいろいろなハイキングルートがあります。そのルートをひとつひとつ家族と共に歩いていくのです。ルートも初級者から上級者まで様々なものがあります。初級者コースでも一日3〜6時間歩き続けるので、家族でひとつのことを達成するといった充実感を存分に得ることができます。

あなたなら何をする? 楽しみ方は無限大

他には道志川での釣りを楽しんでいるメンバーもいます。我々のワーケーションの施設の目の前には、鮎や山女魚が釣れる道志川があります。朝早く仕事を始める前にテンカラ釣りという、昔ながらの釣り道具を持って川に入り、そこで魚を追い求めています。始業の時間になれば、川から上がり道具をしまって仕事を開始するのです。 そして、バーベキューも一つの楽しみ方です。肉や野菜の食材を準備して、それらをじっくり焼きながら、いろいろな話をする。そうした時間もワーケーションの一つの楽しみであります。さらにはテントを張るなどの設営準備も共同作業もひとつのアクティビティといえます。ほかにも、身体を整えるという考えから、テントサウナ、バレルサウナなどの、サウナを設置しようと考えています。まだ設置はできていませんが、サウナに入った後、そのまま川に飛び込む。このようなこともアクティビティの一つとして考えられるのではないでしょうか。

記事一覧へ戻る

コラムを担当したデザイナーについて

土屋 真の写真

土屋 真Tsuchiya Shin

デザイナーの⼟屋真は、一級建築士として建築デザインを行ってきました。現在では移動する空間のデザインを専門としています。

土屋は研究者としての側面も持っており、トレーラーハウスの利用についての研究で博⼠号を取得しています。

国内の設置事例に関する数々のフィールドワークや製造現場の調査などを⾏っています。

詳しく見る

ご要望に応じた提案をご用意します。
まずはお問合せください。

お問い合わせ