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キャンプの聖地と呼ばれる村
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2024.09.09 ライター:もくめ書店

キャンプ場だらけの村
道志村といえばキャンプ場と思う人は多いんじゃないだろうか。この小さな村の中に50〜件以上のキャンプ場がある。最近のキャンプブームの影響もあり、今もポツリポツリと増え続けているという印象だ。
なぜそんなにキャンプ場が多いのかと言ったら、おそらく山と川のバランスが最高なんじゃないかと思う。心地良い森の中を走る美しい川。そんな景色がいたるところにある。そしてなおかつ都心からも近く、デイキャンプもできる。ひかえめに言ってもここはキャンプするのに最高なのだ。
いろんなタイプ
一口にキャンプ場と言っても、道志村のキャンプ場はみんなそれぞれ違う特色がある。シンプルイズベストの自然のままという場所。バンガローがあるところ。テントサウナがあるところ。バーベキューセットが人気なところ。プールがあるところ。目の前の川で魚の掴み取りができるところ。最近は障がいを持った方も使えるキャンプ場もできたと耳にした。様々なキャンプ場があるからキャンパーは色々と訪れると考えがちでもあるが、実際自分好みのキャンプ場見つかるとずっと同じ場所に通う人も多い。通い続けて道志村に移住を決めるひとも珍しくない。通い続けることでキャンプ場のオーナーやご家族と顔見知りになった結果、来るたびに畑で取れた野菜や花をもらうという、とてもアットホームな待遇を受けることもあるようだ。道志村の人たちは仲良くなると本当に人情に厚く、昔ながらの心温まるつき合い方をしてくれる。そんな人たちとの交流はこの村の魅力的なことのひとつだ。
移住してから意外とキャンプはしない日々

こんなにキャンプ場だらけの場所に住んでいるとキャンプ大好きなんですか?とよく聞かれる。でも住んでいると意外とキャンプをしないもんなんです。庭でバーベキューで十分かなとつい思ってしまうのだ。することといえば、たまにすぐ近くのキャンプ場までの散歩。キャンプ場にいくだけでキャンプ気分が味わえ、気分があがるのである。キャンプは意外としないと言いながら、時々キャンプ場に行ってはキャンプしたなくなる矛盾にかられるのである。
ちなみに、もくめ書店の隣りでは夫がやっているキャンプ用品レンタル店、道志てぶら屋がある。、最低限のキャンプセットを貸し出しているので、手ぶらでキャンプすることも可能だ。キャンプ道具のお手入れまで大好きだという方にはまったく当てはまらないけれど、たいていの人にとってキャンプ用品の手入れは面倒である。でもレンタルしちゃえばそれはしなくていいので本当に楽。気持ちが楽だとキャンプも楽しく、面倒なくまた来たいと思うんじゃないだろうか。
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